南三陸町&石巻雄勝町 震災ボランティア

 南三陸町石巻雄勝町 震災ボランティア 
 
 ボランティアチームの『新潟恩返し隊』 は現在活動を休止中ですが、その延長上で活動してきました! 11月8日・9日の2日間です。 会社の単独ボランティア活動です。精鋭28名。
 
 11月8日(木) 夜中の1時、出発。(新潟県柏崎市
今回は、南三陸町の防災センター周辺の家屋のコンクリート基礎部分を、業者が処理しやすくするために、をきれいに土をどかしたり、地面に埋まって混ざっているものの分別を行う作業です。
  一般の方も現地で5名程仲間入りしました。
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 この防災庁舎(下の左の写真の左の建物)は、女性の職員が最後までのアナウンスを続けたということで、広く報道された建物です。復興に向けて取り壊し間近ということです。(現地に着く前にバスの中からの撮影です)
南三陸町は、復旧が進んでいない状況です。 高台移転になるような話を聞いています。
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 時折、強い雨がふるので、ボランティアセンター
の方から、作業中断の指示が出たりします。
 
 そういう中、みんな一生懸命がんばります。
 我々は、あまり雨を気にしなくても作業ができるのですが、安全のためだと思います。
 
 なんか、向いているんですよね、自衛隊の二次的役割みたいな、そんな感じの作業が。(お酒があれば!)
 
 土の中からは、生活に密接なものがでてきます。茶碗とか割れていますが、身近なものが出てくるとやはり心がいたみます。
 
 
 
  3時半くらいで、この日の作業は終わりました。
 
  まだまだ、やり残しが多いので、残りおしい気がするのですが、よく見ると、気が遠くなるような広大な広さに唖然とするだけです。
 
 宿泊は、仙台市の駅前のホテルです。ということで、いくところは・・・・・・・・!
 
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   お酒を少しだけ・・・? たしなみました。嬉々?酒セットが・・・!
   私は違いますが、お酒を飲まないと、体が動かなくなる仲間だらけなので。
  
  
 11月9日は石巻雄勝町で特産品の『硯石』洗いです。この町もかなり厳しい状況です。
 ホテルを7時40分出発。現地9時過ぎに着。
 
作業は、硯を雄勝町の庁舎内に保管(積まれてあるだけです)されているものから、取り出し、一つ一つ洗い、選別して並べる部隊と、内部の部屋にある石の山を選別して並べるという作業です。
 
 
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 洗ったものを乾かします。
 
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 自分は、炭鉱夫のように、暗い奥の部屋で、仕分けで、重労働でした。上の右の写真は、こまごました、石を棚に並べたのですが、形が仲間分けできなかったもので、椅子とテーブルのセットにして並べてきました。この作業になる前まで、大きな石をさらに奥の部屋に運んで、やっとこのスペースを確保して、整理できました。
 
 お昼のお弁当をいただいて、作業再開して、3時にあんり、作業終了! 
 
 南三陸町のボランティアセンター(南三陸町スポーツ交流村)に戻って、帰りの準備です。
 バスを降りたら、体育館の上空に虹』が。
 
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           写真だと見えにくいので、よく見てね! 
                復興をお祈りします。
 
            16時過ぎに出発。
           
           お土産は、やっとGETしました・・・・!
 
   
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             三陸の「タコ」!
      
             明日、おいしくいただきます。
 
   新潟着、21時でした。思ったより、早かった。
   
   明日、いや、今日になってしまいましたが、今日は、会社のスポーツ大会です。
   早く寝なければ。