長岡水害ボランティア
2013.8.2(金)
長岡空襲の慰霊で始まった花火。
今週の集中豪雨で、この地区に水害が発生。
長岡市乙吉町地区。92世帯が被害に見まわれた。
とうことで、ボランティアに出動!
昨日からボランティアの活動開始で、自分は、本日参加。
車で約1時間かけてボランティアセンターに受付。
昨日は、ボランティア開始だったので、多少の混乱はあった様子。
今日、2日目はシステムが機能しだした。
ここ、長岡は、豪雪地域のため、除雪ボランティアも毎年のように行われていて、システムは洗練されている。おまけに、除雪と泥かきは同じような道具が使用される。
剣スコ、角スコ、ネコ。
説明を聞く。
バスに分乗して、被災地区へ。20分くらい。
バスから降りて、3分程歩いて、地区の公民館へ向かう。
既に工事車両が入っているため、道を塞がないように1列になって、向かう。
泥や使えなくなった物や流木が家の前に積まれている。泥もあちこちに。
重労働必至。
公民館で1チーム10名程度の班に分けられ、指定された世帯へ向かう。
高校生が夏休みで、帝京長岡高校の野球部員、サッカー部員もボランティアに参加。
サッカー部の5人とチームに。
指定された世帯は、床下浸水までで、床下の泥をかき出すのが仕事。
30分に一度の休憩を取りながら高校生と共同作業。若いのでチャカチャカ一生懸命働こうとするので、ブレーキを掛けながら作業をすすめ、無事終了。
作業開始が10時。今日は花火大会で、早めに長岡を脱出しないと渋滞にはまるため、14時に切り上げ指示あり。
少し、やり足りない感じでした。お家の方々はそまだかなり不便を強いられるので、いろいろしてあげたい気持ちでしたが、高校生と一緒に、体育会系おご挨拶をして引き上げてきました。
今日は、そんなに暑くなく、雨も降らず、ボランティア日よりで、早く引き上げるにはもったいなく感じた1日でした。