初参戦!珠洲トライアスロン。その2(全6編)

初参戦!珠洲トライアスロン。全6
<その2:当日の朝の編>
 
3時半にピピピ!。うとうとと。またピピピ!。周囲の部屋でも物音が聞こえてきます。しょうがないので起床。「おはよ~」たらたらと準備を。
お腹は減っていないのですが、炭水化物系をモグモグ。頑張れるうちは固形物を。もうレースは始まっているのです。これが結構苦痛。糖尿病まっしぐら!
 
何とか4時過ぎに出発!まだ暗いです。このかったるさがレースの朝の始まりの雰囲気。5時頃レース会場へ到着。車を止めるのに少し手間取りました。ここからの準備が慌ただしくなり、結構必至になります。
 
受付の傍で、腕とすねにマジックでボディーNoを記載してもらいます。SWIMで万が一のときの識別番号です。
カッコよく書いてネと祈りながら。・・・でも・・・家畜に番号付けているのと同じような・・・・気がする・・・。(よんひゃくななじゅうきゅう)
 
車からBIKEをおろし、タイヤを装着。タイヤの向き(スピードメーターのセンサーの位置)とメータ作動を確認。空気を注入。準備したトランジッション袋とスイムの道具を担いで、BIKEを押してトランジッションエリアへ。リストバンドでIDチェックを受けてトランジッションの中へ。
 
所狭しとBIKEを掛けるバーが並んでいて、スペースが狭いのにビックリそう言えば、これまでで最多の数にもかかわらず、昨年と同じスペースに押し込んだな!と思いました。荷物箱もありません。自分のNoのところを探します。(よんひゃくななじゅうきゅう)
 
入水チェック時間に合わせ、トイレを済ませ、準備を。各種目の装着順に並べたりします。SEIMBIKE動線BIKERUN動線を歩いて確認。方向音痴ぎみの自分には重な確認です。
 
レースNo、サングラス、グローブ、シューズ等々。体の擦れるところにワセリンを塗って、ウェットを下半身だけ装着。暑くて今から着てられない!
そろそろ、スイムのスタート時点へ向かいます。この辺で少し、気合いが入ってきます。
 
入水チェック。自分は、波に酔うので、慣れておく必要があるので、まずは、海にぷかぷか・・・・したいのですが、ウェットスーツの後ろのジッパーのヒモを引っ張っても、なかなかジッパーが上がらず焦り出します。 買ったときから結構ピチピチなのでいつも焦るのです。人にやってもらってもいいのですが、なんか「自分で完結しなくては」という変な先入観があって、もがきます。イメージ 1
 
やっと装着完了。海でじゃぶじゃぶ。波も無く、なんとか酔わずにいられたので一安心。Sさん夫妻を探します。やっと見つけて、会話を。
 
あまりがんばりたくないのですが、「頑張ってね」と言われて、がんばるぞという気持ちに。
 
5分おきに、まとまってスタート。第1陣から第4陣まであります。スイムキャップの色で分けられています。自分は第2陣。申込み時に自分で決めたようですが、すっかり忘れていました。でもこのシステムのおかげでバトルはだいぶ緩和されると思います。スイムの苦手な自分は第4陣にすれば良かったと思いました。
 
その3に続く・・・。