初参戦！珠洲トライアスロン。全6編
＜その１：前日の編＞
レースを合わせ移動距離は1,000km超えでした！ 1泊2日。です。
8月25日（土）
レンタルしたワゴンRで新潟を8時半ころに出発。北陸自動車道をひたすら南下。ゆっくりと安全運転。11時に小矢部川SAで上越から参戦のSさん夫妻と合流。奥さんご懐妊中です（当然レースは旦那だけ）。奥さんは明るい性格でモチベーション上がります。
早めのお昼ご飯をいただく。ここはがっつりと、かつ丼とお蕎麦のセットメニューでカーボローディング。 暑いけど食欲はある。
2台で走行。金沢東で高速を降りる。給油しよう、と入ったところが、なじみのないセルフ。めんどうくさーいと思いつつなんとか給油完了。
能登有料道路へ乗ります。左側はずっと海。単調な直線が続きます。何度も何度も料金所を通過し、その度に子供のお小遣い程度のお金が取られます。いったいいくらかかるんだ？と心配しましたが、
全部で1,500円前後のようでした。
全部で1,500円前後のようでした。 やっと、珠洲らしいところに到着です。間違いありません。BIKEレーサたちがいます。遠かったです。15時半頃着。16時からの説明会に間に合いそうです。ランニング調整？している人が、・・・暑いのに大丈夫かな？と他人事ですが心配。
説明会では「1年間の練習の成果を大事に頑張ろうとする気持ちは判るが、くれぐれも頑張らないように。でも頑張って！でも頑張らずに」と繰り返し強調していました。こんなに暑いと危険です。なんでこんな暑い時期に開催するのか不思議です。来る方も来る方ですが、やる方もやる方ですわ。
説明会が終了して、前日のパーティー。テーブルの上には、ドリンクがいっぱい。後から、水のペットボトルがわんさか配られました。暑い大会です！
鬼太鼓が披露されます。力強さと勇気をもらいます。
さて、お泊りですが、今回、佐渡抽選に落選してからの手配で、スタートが遅れた影響で、珠洲から南にちょっと離れたところのお宿です。場所はちょっと判りにくいところでした。「一水」という民宿です。おNEWではなく、そこそこ歴史を感じる方のお宿。でもお部屋は3人ではもったいないくらい広々でした。16畳くらいだったかな。トライアスリートが他にも結構いました。
少しゆっくりしてからお風呂へ。お風呂でくつろぐと体力が消耗するので、あっさりと上がります。
夕飯は豪勢でした。写真が無いのが残念！「かに」1匹まるまるどんとお盆にその廻りにお刺身やら煮物やら食べきれない程、所狭しと並んでいました。見た感じ、とても食べきれません。多少残しましたが、おいしくいただきました。Ｓさんの奥さんの食欲が旺盛でビックリしました。どっちが走るんだ？と思うくらい。
トランジッションの荷物を整理し、スイム⇒BIKE用、BIKE⇒ラン用と道具を分けて整理して袋に入れます。ナンバーベルトを使うかどうかいつも悩みます。今回はヒモのタイプで、軽量化で勝負。立派なやつはSさんへ貸してあげました。カッコはいいのですが、結構重いのです。（といっても数十グラムですが）
総距離は127.2km。気にしていたのは、
① スイムでウェットを着用しますが、長袖しか持っていなくて、この暑さに耐えられるかが不安。
② BIKEでパンフのコース紹介の標高断面図で、途中に坂に妙にそびえたつ部分があるのです。その坂は迷わずにBIKEを押して歩こうと固く心に決める。
③ それとRUNの微妙な距離。ハーフよりちょっと長く、23.6km。始めの5kmでなんとか調子を整えることに専念です。
④ 佐渡は給水時にボトル（BIKEに装着できるヤツ）で手渡してくれるのですが、Sさんからは、紙コップだよ。それも氷がいっぱい入っている。止まらないと受け渡しできない。コーラなんかないよ。（佐渡はコカコーラを浴びるほど飲める）どうしよう・・・。
レースナンバー479（よんひゃくななじゅうきゅう！）。このレースでは、賞がたくさんあって、レースナンバーと同じ順位とか、ゾロ目順位とかいろいろ。
A-Typeは申込みが950人だそうで、ちょっと楽な展開で行けば、444とか479くらいがヒットしそうな気がしていました。
ストレッチをします。
明日に備えて、早めの就寝。4時前の起床。予定スタートは7時です。今日のドライブでそれなりに疲れているはずので、よく眠れました。
（次回その２へ続く）
